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「都会で働く女性が温泉で心と身体を癒せる宿をつくりたい、
また頑張れるとそっと背中を押すような、
温かいおもてなしをしたい」とありますが、
大げさではなくその通りの宿と思いました。
雨の中訪れると、宿の方が出迎えてくれて、
「雨で濡れているでしょうから」
とタオルを差し出してくれました。
日帰り入浴はそっけない対応が多いけれど、ここは違いました。
まずそれに感激。
お風呂も、わびさび感をそこなわず、とても洗練されたデザインでした。
「次は泊まってみたい」と強く思いました。
基本情報
- 住所:秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ヶ岳2-1
- 電話番号:0187-46-2740
- 日帰り入浴
- 営業時間 10:30〜15:00 (14:00受付終了) (火曜日定休日)
- 料金 入浴料(税込)大人1,000円、子供500円(小学生以下)

温泉
妙乃湯には泉質のちがう自家源泉がふたつあり、それぞれの温泉を楽しむことができます。
銀の湯:無色透明の単純泉。
とろんとした中性の柔らかく優しい温泉で
身体を温める効果が高いので、
体温の上昇により免疫力アップが期待できます。
金の湯:マグネシウム・カルシウム硫酸塩泉で
天候や酸化による色の変化があり、
基本的には濁り湯。
酸性で鉄分や硫黄が若干含まれています。
脱衣室
脱衣室は男女別になっています。
鍵のかかるロッカーはありませんが、
脱衣室の外に無料の貴重品ロッカーがあります。
小上がりの畳の空間もあり、とてもおしゃれな脱衣室です。



ロッカーも無料なのがありがたいです。
男女別風呂
脱衣室を出ると、まず濁り湯の半露天風呂があります。

すぐそばに小川が流れ、とてもいい感じです。
そこを少し歩くと、洗い場があります。
洗い場は個々に区切られており、4つくらいありました。

湯桶も椅子も壁もすべて木製。こだわりを感じます。

少し歩くとまた脱衣室があります。
ここまでずっと裸で移動できたので、
なぜここに脱衣室があるのかがなぞです。
脱衣室の扉を開けると、男女別の内湯があります。

かけ湯が壺と木の手桶というのが
渋い

静けさが似合う内風呂です。
床は石が敷いてあり、足裏のマッサージとなります。
腰湯ができるような段差もあります。
なっちーは四角い木の湯舟が大好き

内湯を出ると小川沿いに階段があり、それを上がると男女別露天風呂があります。

この露天風呂は山の中にぽつんとある感じがして、それがまたいいんです。

洗い場の近くに混浴と貸し切り風呂の看板が出ています。
浴槽内は全て裸での移動ですが、
いつのまにか混浴に入ってしまわないよう配慮がされています。
混浴風呂

渓流沿いにある混浴露天風呂です。
この日は来る直前まで大雨だったので川が濁流してました。
自然の猛威を感じさせる川でした。
濁り湯なので入ってしまえば見えませんが、
混浴風呂はタオル巻きや湯あみ着もOKなので、
安心して入ることができます。
また女性専用時間もあります。
濁り湯の露天風呂の手前に、無色透明の露天風呂もありました。
貸切風呂
宿泊客は滞在中は無料で利用できます。
日帰り客は1時間3,300円(税込)
時間は11:00~15:00 事前の予約が必要です。

貸切風呂もシンプルな木の浴槽です。
川のすぐ近くなので景色もいいです。

貸切風呂からの景色です。
この日は大雨のため、川は茶色く濁流していました。
ちょっと怖かったです。

貸切風呂専用の洗い場です。

貸切風呂の脱衣場です。
入ったら部屋のうちから鍵をかけます。
感想
それぞれの浴槽は大きすぎず、丁度いいくらいの大きさです。
木や石などの自然の素材を使い、
山と川と大自然に溶け込んでいる感じがします。
宿の外観の写真を撮るとき、3時頃だったせいもあり、
雨にもかかわらす宿の方が外でお迎えのために立っておられました。
宿の中で待つのではなく、玄関先にでてのお出迎えはすばらしいなと思っていました。
私が外観の写真を撮るためにカメラを向けると、
それに気づかれさっと中に入ってくださいました。
そのお心遣いにまたもや感激。
「次はお泊りだわ」とその時心に決めました。