文久3年(1863年)に設立されたお宿です。

「淡路島最古の旅館で淡路島ならではのおもてなしを代々続けております。」

とありますが、まさにその通りでした。

ちょっとした心遣いがとても嬉しい。

お料理がとっても美味しい。

素晴らしいお宿です。

基本情報

  • 住所 〒656-0502 兵庫県南あわじ市福良乙4
  • TEL:0799-52-0017
  • チェックイン15:00~ チェックアウト10:00

お部屋

宿に着くと、着物を着た女将自らお出迎えに出てきてくれました。

車から荷物を持って下さり中に案内されます。

お部屋は3畳・8畳・廊下の二間続きの和室です。

広くて気持ちいいです。

窓の外は海が見えます。

トイレはユニットバスです。

こんな広いお部屋もありました。

温泉

温泉は15:00~23:00 と 6:00~9:00です。

PH 8.58 源泉温度27.3度 です。

南あわじ温泉郷 潮崎温泉です。

入り口には冷たいお水が用意されています。

更衣室は籠だけのシンプルなものです。

洗面台には化粧品等も用意されています。

温泉は内湯だけです。

窓の外は日本庭園が広がります。

今回は平日だったこともありほぼ貸し切りで入ってました。

なっちー

贅沢だわ

お湯は緑に見えますが、これは浴槽タイルの色です。

温泉は無色透明です。

ぬるぬるのアルカリ湯

化粧水に浸かっているみたいです。

湯温は源泉は42~3度です。

お湯はかけ流しではなくろ過循環の沸かし湯です。

洗い場はたくさんあります。

シャワーヘッドは細かいミスト状からマッサージできるものまで

切り替える事ができます。

お料理

鱧を食べに行こうと思い、やぶ萬さんに行ったのですが、

あいにく鱧は9月末で終わっていました。

10月は鯛尽くしでした。

夕食 鯛づくし

前菜です。

もずく タコ イチジク などなど

鯛1匹目 鯛の活き造りです。

美しく盛り付けられています。

仲居さんが一人づつ取り分けてくれました。

自家製の玉ねぎドレッシングも持ってきてくださり

お造りについているサラダ菜も美味しく頂けました。

鯛のアラ煮です。

鯛2匹目の焼き物 

漁師の浜料理由来の豪快な「宝楽焼」です。

お皿の上に熱した石を置いてあります。

浜で石を焼いてそれで採れた魚や貝を焼いて食べるお料理 最高です。

仲居さんが取り分けてくださいます。

鯛3匹目 

素揚げして蒸し、旨みを閉じ込めた鯛と、

一年寝かせた「ひね」の手延べそうめんを

出汁で煮立てて大杯に盛る名物「鯛めん」

こちらも仲居さんが取り分けてくださいます。

なっちーは結構食べるのですが

全部食べ切れませんでした。

鯛のお吸い物とデザートです。

ご飯も用意してくださったのですが

食べれませんでした。

なっちー

夕食だけで鯛3匹

とっても美味しかったです。

朝食

朝から机の上に乗り切れない位のご馳走です。

ハムエッグ、ナスの煮びたし、イカ素麺、ちりめんじゃこと大根おろし

芽かぶ素麺 玉ねぎサラダ 淡路島のみかんジュース など

豆腐のあんかけとお味噌汁

玉ねぎの手作りドレッシングが美味しいんです。

ハムエッグを焼きすぎないように

水の入ったスプレーも用意してくれています。

この心遣いが嬉しいです。

夕食 鱧づくしDX会席プラン

前回鱧が食べれなかったので 6月下旬に日を改めてお伺いしました。

女将がおっしゃるには

「鱧料理は5月から9月位までしているけど

鱧がおなかに子供がいる 梅雨入りから梅雨明け位までが

ふっくらして 油がのって一番美味しい。

子供を産むまでと出産後は痩せている。」

丁度いい時に行けたので、ふっくらとした、脂ののった鱧を頂くことができました。

お料理は個室で静かに頂く事ができます。

先付 鱧肝・ポン酢

生の鱧肝です。

こりこりしたのは皮です。

とっても美味しい。

刺身 鱧焼き洗い

焼きが香ばしい

たれは御出汁、酒、梅のエキスで作っています。

煮物椀 牡丹鱧清水汁

こんなふっくらとした大きな鱧は初めてです。

なっちー

なっちー 感激です。

焼き物 鱧源平焼

一つは照り焼き、もう一つは塩焼きです。

鱧一人鍋

こちらは素材です。

右端に見えているのが鱧の卵です。

これがまた美味しいんです。

こちらが火を入れた物です。

すき焼き風に生卵につけて頂きます。

具材を入れるのも、卵を割るのも

全て仲居さんがしてくださいました。

酢の物 鱧ちり

自家製の梅ソースで頂きます。

揚げ物 鱧天婦羅

ひとつはそのまま、もう一つはシソ巻きです。

鉢の肴 鱧素麺

取り分けるのも仲居さんがしてくださいます。

御出汁がとても美味しい。

白ご飯にかけて出汁茶漬けを楽しみました。

お凌ぎ 鱧寿司

お凌ぎが来た時に女将が挨拶に来てくれました。

女将の心配りは素晴らしいです。さすが老舗旅館です。

お寿司はお部屋に持ち帰ってもいいと言ってくれたので

持ち帰って後で頂きました。

ちょっと時間をおくとまた美味しいです。

吸い物 鱧赤出汁仕立て

ご飯、香の物、デザートです。

鱧ばかりで飽きるかなと思いきや

味付け、お料理に工夫をしてくださっていたので

最後まで飽きることなく美味しく頂けました。

なっちー

おなかいっぱい とっても満足

感想

老舗旅館を誇るだけあって

おもてなしが行き届いていました。

お料理を取り分けてくれたり、

朝にお部屋に新聞が届けられていたり

フロント近くでパンフレットを見ていると

さっと封筒を出してくれたり

そのお心遣いがとても嬉しかったです。

これだけのご馳走で一人23000円程でした。

とってもお値打ちです。

鱧は6月中旬から7月位までが美味しいとお聞きしましたので

次回は是非鱧を食べに行こうと思いました。

でもその前に冬のフグもいいなあ~

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